というわけで早速、記念すべき第一回目の積みゲー崩しチャレンジ。
まずは大量にあるSTEAMのゲームライブラリの中から、適当に選んでみようか……。
ということで、目をつぶって適当にリストをスクロールさせてゲームを選んでみると。
このゲームに当たりました。
ん、なんだこれ? 『Pristine World』?
どうやら去年の11月2日に、何かの無料配布でもらったゲームっぽい。
全く記憶に残ってなかったけど(´・ω・`)
試しにインストールしてみようと思ったら、なんと4.5GB以上も使うらしい。
ということはけっこうしっかりした作りのゲーム……なのかな?
というわけでさっそくインストールして起動。
この『Pristine World』、どうやらロシア製のタワーディフェンス系ゲームらしくて、一応ロシア語と英語表示の切り替えはできるけど、日本語には未対応。
僕は英語力、めちゃめちゃ低いので(単語を拾い読みすればなんとかそれっぽい意味はわかる、くらいのレベル)、各ユニットや遊び方などのヘルプメッセージを読まないといけない、ストラテジー系ゲームで日本語非対応なのは辛いっす(´・ω・`)
しかも上の画面を見ていただいたらわかるように、暗い色使いのボタンやメッセージ背景のせいで、このゲームは妙に文字が読みにくい……(´=ω=`)
でもまあとりあえず手探りで始めてみよう。
まずは『Soul’s Book』をクリックして、プレイヤーのタイプ(3種類から選べる)、手持ちのユニット、所持する魔法を選ぶ必要があるみたい。
ヘルプメッセージを読んでもいまいちわからないので、適当に選んで上の開いたスロットにセットしていく。
準備ができたら、メインのゲームモードとなる『Campaign』を選択。
これがこのゲームの舞台となるワールドの全体図らしい。
チュートリアルやりますか?的なメッセージも出るけど、正直チュートリアルのメッセージ読んでもよくわからなさそうなので、スルーしてそのまま最初のステージに挑むことにしよう(´・ω・`)めんどくちゃい
緑色の吹き出しが出ているタワーのところが挑戦できるステージらしい。
早速クリックしてみると……。
これが最初のステージ。
今話題のドラクエ11(PS4版)にも採用された、アンリアルエンジンで描画された3Dのマップは、美麗……というよりはなんとなく箱庭というか、ジオラマっぽい感じ。
W・A・S・Dキーで画面を上下左右にスクロール、マウスロールでカメラのズーム操作が可能っぽい。
で、まずはこの手のタワーディフェンスゲームのお約束、ということで、マップ上に防衛用ユニットを配置するフェイズ。
限られた資金の範囲で、ユニットを生産してマップ上に配置していく……んだけど、やけにこのゲーム、置ける範囲(緑色の部分)が広いというか、アバウトというか……
敵がいったいどういうルートを通るのか、ちょっと予想しづらいね(´・ω・`)
各ユニットにもそれぞれ性能の違いがあるっぽいけど、説明を読んでもいまいちよくわからないので、とりあえず適当に置いていってみる(´・ω・`)
配置が済んだら、いよいよ敵の侵攻フェイズ。
画面左側の赤いところから、敵モンスターが一列に進軍してきます。
配置した防衛ユニットに敵が近づくと、ユニットが自動的に攻撃を行います。
ユニットによって、単体を狙撃したり、一定範囲の敵をまとめて攻撃したり、いろいろ攻撃性能が違うみたい。
で、敵をうまく殲滅して、プレイヤーの防衛対象であるタワー(黄色い光を出している建物)を守りきれば勝ち、なんだけど……。
……やはり適当すぎる配置がよくなかったのか、みるみる敵モンスターに突破されて、タワーに攻撃が加えられていきます(;゚Д゚)
タワーが攻撃されると画面上部中央に表示されたハートの数値が減り、0になると敗北になってしまいます。
……とまあ、だいたいの流れはよくある他のタワーディフェンス系ゲームと変わらない感じ。
ちゃんとユニットの特徴や配置のコツを掴んだら、それなりにちゃんと遊べそうなゲームではあるけど……。
うーん、個人的にはタワーディフェンス系ゲームって、なんかあまり性に合わないというか、爽快感より配置とかを考えて試行錯誤する面倒くささの方が気になって、あまり好みじゃないんですよね。
というわけでこのゲームは、まあもうこれでいいや。
頑張ってやりこんで、ラストステージまでクリアしたい、と思うほどではなかったですね(´・ω・`)
(※個人の感想です)
単に僕がこの手のゲームをあまり好きじゃないだけで、STEAMでのこのゲームの評価は『ほぼ好評』(2017/9/2現在)とのことなので、デキの悪いゲームではないと思います。
英語のチュートリアルやヘルプを読むのが苦じゃなくて、この手のゲームが好きな人なら、楽しめるかもですね。
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