イライラしてはダメだと思いつつ……

身の回りでいろいろとあまり愉快ではないトラブルが立て続けに起こってて、気分が滅入り中なので、あまり面白おかしい文章を書ける気がしないのですが……。

文章を書くという行為は、自分の頭や心の中から、そこに浮かんだイメージや、あるいは言葉そのものを引っ張り出してきて形にしていく感じですが、やはりその時の精神状態をビックリするほど反映します。

イライラしている時に書いた文章は、やはり自分でも驚くほど刺々しいものになってるし、無気力状態の時にムリヤリ書いた文章は、どうにも空虚で中身がない文字の羅列のように見える。

一方で、楽しい気分でノリノリで書いている時の文章は、その高揚感が伝わって来るようで、やはり作品としていいものに仕上がる感じがしますね。

だからなるべく、そういった執筆活動に取り組む時は、なるべく気分が盛り上がっている時を見計らって、ガガーっと書くようにしているのですが、中々そういうタイミングも来なかったりするんですよね。

前も書いた気がしますが、「やる気スイッチ」みたいなものでポンと、精神をそういう状態に切り替えられたらいいのに、と思いますが、実際にはそんな都合のいいものってないですよね。

……はっ、それでよく行き詰ったアーティストとかミュージシャンとかが精神を高揚させるために、よくないクスリとかに手を出しちゃったりするのかな(´・ω・`)
僕は精神的に追い込まれてたとしても、そんなのはまっぴらですが(´=ω=`)

クスリはともかく、いい仕事をするためにはメンタルコントロールというのは非常に重要な気がします。
僕はまだまだ未熟者なので、(昔よりは落ち着いた気がしますが)一度精神が荒れたり、無気力状態になると、中々そこから立て直すのが難しいんですよね。言い換えればムラっ気がありすぎる。
もうちょっとそのへん、器用に気持ちの切り替えができたら、もっと仕事も能率よくできる気がするんですけどね。

とまあ、そんなことを思いながら、イライラしつつ原稿に向き合う夜です(´・ω・`)

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