髪を切りました(/ω\)

そろそろ蒸し暑い季節になってきましたね~(´・ω・`)

気がつけば、僕の髪もずいぶんと伸びてきていて。
元々が天然パーマの癖っ毛ということもあって、短い時はセット要らずで楽なんですが、伸びてくるとモッサモサになって、とっても鬱陶しいんですよね(´・ω・`)

そういや最後に床屋に行ったのは今年の年明けすぐくらいだったかも。
今色々とバタバタしているので、落ち着いたらそのうち床屋に行きたい……と思いつつ、ヘアゴムで後ろ髪を纏めていたのですが。

さすがにそんなモッサモサで哀れな息子の状態を見るに見かねたのか、母が「切ってやるからちょっと座んなさい」と、髪を切ってくれました。

もういい年したむさっ苦しいおっさんが母親に髪を切ってもらうのもなんか恥ずかしいのですが(決してマザコンではないのですよ!)、母に切ってもらえば散髪代も浮くし、この鬱陶しい頭もどーにかなるし、喜んでお願いすることにしました。
(浮いた散髪代で母に何か美味しいものでも食べさせてあげよう……と思いつつ、これを書いている時点ではまだお礼できてないな、そういえば……(´・ω・`))

そして切ってもらった結果は……
母曰く「ごめんちょっと短くしすぎたかも」とのこと。
さすがに僕の写真を載せるわけにはいかないので、イメージ画像をつけてみると

髪を切る前

↑これが

髪を切った後

↑こうなっちゃった感じです。

いや実際ここまで酷くはないけど。
鬱陶しい髪がさっぱりしたので、思わず近所のメガネの友達から野球に誘われそうな気分です。

……で、切ってもらった後の髪がこちら。

20170628_041420

うわっ、キモッ! Σ(||゚Д゚)←じゃあ載せんなよ

自分の髪とはいえ、こうして見てみるとなんかイヤですね~(´゚艸゚)∴
いや、でも、ちょっと待てよ……。

これ、90度回転させてみると……。

猫っぽい毛

あれ!? なんかコレ背中から見た猫っぽくない!?

実際、生まれてすぐの子猫1匹分くらいの量はありそうです。

ということは、僕の頭にはこれまで、子猫1匹分に相当する髪の毛が乗っかっていたということか……。
よくわからないけどなんだか感動。いや感動まではしないけど。

まあそんなこんなでお見苦しい画像をお見せしてしまいましたが、不快に感じられました方は、「これは風祭というおっさんの髪の毛ではなく、風祭が産み落とした子猫なんだ」と思っていただければ幸いです。
いやそれも気持ち悪いな。いろんな意味で。

しかし、この子猫1匹分もある髪の毛、このまま捨ててしまうのもなんか惜しい。
うまく何かに有効利用できたらいいのに……。

そういえば、切った髪がある程度の長さ(31㎝以上)であれば、ウィッグなどに有効利用できるらしくて、病気やケガなどで毛髪に問題のある子供たちのために、全国の美容室などで切った髪をそうしたウィッグの材料としてボランティア提供できる「ヘアドネーション」という取り組みが広がっているそうな。

病と闘う子どもたちにウィッグを贈ろう!髪を切るだけのボランティア『ヘアドネーション』
https://kinarino.jp/cat6/12730

さすがに僕のこの髪では短すぎて無理だけど……(´・ω・`)

そういや中国では、人毛を使って醤油を作っているという話も聞いたことがあるな。
でも、いくらなんでもまさかな……。

と、気になってちょっと調べてみたところ、ホントにやってました。

正確には、理髪店から収集した髪を買い取って、それを精製してアミノ酸溶液にし、元々醤油に使用する大豆とかの原料を減らして代わりにそれを加えているのだとか。

(;゚Д゚)そんなことを考える中国の人って(いろんな意味でアレすぎて)すごいな、と思ったけど、中国の一般の人もそれにはさすがにドン引きしているようで(当たり前か)、そんなことをやってた業者がマスコミで取り上げられてからは問題化していたらしい。
僕も、さすがに自分の髪で作った醤油は口に入れたくないな。もちろん他人のもだけど。

と、話題がブレブレだけど、この無駄に切った髪、たとえばプランターに撒いて肥料になったりしないかな、と母に言ってみたら

「(;゚Д゚)はあ? 肥料になるわけないでしょ、そんなもの。
 もしかして、ついうっかり、ちょっと余計なところまで(頭を)切り過ぎちゃったのかねえ……」

と、冷ややかな目で呆れられました。
我が母ながらやんわりと辛辣だな(´=ω=`)

しかし諦められない僕は、切った後の髪の有効利用についてネットで検索を続けてみると、こんな面白い記事に出くわしました。

「人間もリサイクル」の発想!髪の毛が発電や工芸品に再利用されている
https://matome.naver.jp/odai/2142241608953398001

なんとこれによれば、毛髪が太陽電池の材料になったり、海の油を吸収して浄化したり、日用品や工芸品の素材にもなるらしい!
これだよこれ! こーいうのだよ!

というわけで、有効利用できる日を夢見て、切ったこの子猫1匹分の髪の毛は、そのまま保存しておくことにします。
たぶん1カ月もしたら、そんなことを考えていたことすらすっかり忘れて「なんだコレ、いらね」とゴミ袋に捨てているかもしれませんが……(´=ω=`)

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